施設案内 医療機器
FOTONA TIMEWALKER インティマレーザー治療機器
最先端のレーザー機器です。泌尿器科医になってから今まで排尿障害に対して研究、治療をしてきました。ようやく合併症(副作用)の少ない治療に出会いました。それがこのFOTONA社インティマレーザーです。
この技術、器械に惚れ込み、尿でお困りの方にとっていい治療選択肢となると今回導入を決めました。京都滋賀の泌尿器科では初めて御所西ひらはらクリニックに導入しました。
尿もれ、頻尿、骨盤臓器脱でお困りの方にぜひ一つの選択肢としてご検討いただきたいと考えています。
超音波診断装置
超音波診断装置(エコー)は、Canon(キャノン)メディカルシステムズのXario 100 Platinum Seriesを導入しています。多機能・高画質、19インチの大型モニタで,細部まで画像を鮮明に表示します。その場で痛みなくすぐにできますので負担が少ない検査です。
膀胱尿道ファイバースコープ
膀胱鏡はOlympus(オリンパス)社の最新のCYF-VHA、統合ビデオシステム「VISERA ELITE」シリーズを導入しています。世界初HD対応と先端形状の細径化により、観察性能と操作性の向上で患者さんの苦痛が少なく検査可能です。高精細な観察画像により、膀胱鏡検査の診断精度の向上が実現しました。患者さんにとっても、スコープ先端部がより細く、より滑らかな形状になっており、内視鏡挿入時の苦痛軽減できます。
当院では男性にとって苦痛な砕石位(お産のような体勢)を取らず、仰臥位(寝たまま)で検査しますので精神的負担も改善できるように配慮しています。
尿流量測定装置
尿流量測定装置は「フロースカイ」 を導入しています。TOTO株式会社が発売し、国立大学病院の7割以上に納入されている尿流量測定装置「フロースカイ」です。当院はその機能を向上させた最新型を導入しました。
この検査機器は、普通にトイレで排尿してもらうだけで尿の勢いや状態を計測できる機器です。便器の形状も昔のものは簡易トイレのようなものでありましたが、「フロースカイ」は一般の便器と全く変わりない形状で違和感なく検査できるよう配慮されています。